約 2,937,975 件
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/167.html
ハードウェアクロックの設定や参照を行います。 hwclock オプション hwclockコマンドの主なオプション オプション 説明 -r ハードウェアクロックを表示する -w (--systohc) システムクロックをハードウェアクロックにセットする -s (--hctosys) ハードウェアクロックをシステムクロックにセットする 次の例では、システムクロックをハードウェアクロックに合わせています。 # hwclock -s
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/133.html
RAID0+1 (RAID10) ストライピング後にミラーリングを行います RAID1+0 ミラーリング後にストライピングを行います(0+1より耐障害性が高い) [[RAID]] LINEAR ディスクを倫理的に結合して大きなディスクのように見せるが冗長性はありません。 RAID6 RAID5に加えてパリティ情報をもう1台分余分に記録し(二重パリティ)冗長性を高めることができます。
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/76.html
現在のメモリの使用状況を表示します。 ■オプション:-b(バイト表示する。) ■オプション:-k(kバイト表示する。) ■オプション:-m(Mバイト表示する。) ■オプション:-t(トータルサイズを表示する。) オプションは容量の単位を表わすくらいなので、kかmコマンドがよく使用されるかと思います。
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/178.html
dumpコマンドで作成したバックアップファイルからファイルやディレクトリを取り出します。 restore [オプション] [ファイル名] restoreコマンドの主なオプション オプション 説明 r すべてのファイルを取り出す i 対話的にファイルを取り出す f デバイス名 バックアップ装置のデバイスを指定する 次の例では、/dev/st0からバックアップされたデータすべてを取り出します。 # restore rf /dev/st0
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/200.html
udevが情報をえているsysfsがどのようにデバイスを扱っているかと言う情報は、 udevinfoコマンドで調べることができる。 書式 udev [オプション] 主なオプション オプション 説明 -a 指定したデバイスの上位のデバイスについても表示する -p デバイス sysfs上のデバイスを指定する -n デバイス /dev以下のデバイスファイルを指定する -q 種類 表示する情報の種類を指定する(name、symlink、path、env、all) 次の例では、/dev/sda1をsysfsがどのように扱っているのかを調べている。 # udevinfo -q path -n /dev/sda1 /block/sda/sda1 sysfsでは、/sys/block/sda/sda1で管理していることが分かる。
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/50.html
zip圧縮されたファイルを展開する。 # unzip aaa.zip aaa.zipを展開する。 # unzip -l aaa.zip aaa.zip内に格納されているファイルの一覧を表示する。
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/261.html
sudoコマンドは許可したユーザが、スーパーユーザや他のユーザの権限でコマンドを実行する。 sudoの設定内容はvisudoコマンドで/etc/sudoersに記述する。 複数のユーザによりサーバを運用するとき、各ユーザにroot権限を完全に渡さずに一部の権限のみを委譲することがセキュリティ面で望ましい場合はsudoが役に立つ。 sudoでは「visudo」で設定ファイル/etc/sudoersに、どのユーザが、どのホストの、どのユーザ権限で、どのコマンドを実行できるかを記述する。 権限を付与されたユーザは「sudo」を使用してコマンドを実行することが出来るようになる。 このときユーザは自アカウントでログインする際に使用するパスワードが求められる。 また、どのユーザ権限でコマンドを実行するか指定しなければ、自動的にroot権限での実行を行う。 ◆visudo 書式 # visudo /etc/sudoersでの設定書式 ユーザ名 ホスト名=(他のユーザ名) コマンド ◆sudo 書式 # sudo オプション オプション 説明 -u コマンドを実行するユーザを指定する -l そのホスト上で実行したユーザに対して許可されている権限を一覧表示する ホストhost1でのifconfigコマンドの実行権限をuser1に委譲する。 user1でコマンド実行するとuser1のパスワードが求められる(スーパーユーザではない)。 # visudo user1 host1=(ALL) /sbin/ifconfig # sudo ifconfig [sudo] password [[for]] user1
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/91.html
カーネルもオープンソースのプログラムだから、必要な時にソースコードから カーネルをコンパイルして利用することができます。 新しくカーネルをコンパイルすることを「カーネルの再構築」といい、 次のような時にカーネルの再構築を考える必要があります。 1.必要としているデバイスドライバがカーネルに含まれていない 2.使用しているハードウェアに最適なカーネルを利用したい 3.カーネルの最新の機能を使用したい カーネルを再構築するために、gccコンパイラやmakeユーティリティ、 カーネルソース、カーネルヘッダなどが必要です。 また、カーネルを再構築する場合はカーネルモジュールも カーネルに合わせてコンパイルし直す必要があります。 カーネルへのパッチ適用
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/112.html
CentOSインストール時のディスクの設定(パーティション設定)を行います。 インストール時にカスタムレイアウトを選択します。 ※クリーンインストールにしますので、認識しておいてください。 まず、既存の古いパーティションは全て削除します。 削除できたかは、画面上に/dev/hdaの状況が表示されるので freeという文字と容量が表示されているか確認します。 ■/boot OS自身の起動のために "/boot" パーティションを独立して作成することが推奨されます。 CentOS5の中核となるカーネルと、CentOS5の起動時に必要なファイルが含まれていています。 □マウントポイント /boot □ファイルシステムタイプ:ext3 □使用可能なドライブ:hda □サイズ(MB) 200 □追加容量オプション:固定容量 □基本パーティションにする:チェック ■swap 仮想メモリ などと呼ばれるお馴染みの機能です。 サイズは2GB(2,048MB) メモリを増設しているので 2,048×2=4,096MB を確保しておきます。 □マウントポイント なし □ファイルシステムタイプ:swap □使用可能なドライブ:hda □サイズ(MB):4096 □追加容量オプション:固定容量 □基本パーティションにする:チェック ■/ ファイルシステム上に必ず/パーティションを作成する必要があります。 CentOS5のファイルシステムの最上位になりますが、実際に大部分のファイルが書き込まれるのは 特定のパーティションが割り当てられた/以下のサブディレクトリになりますから あまり大きなサイズを割り当てる必要はありません。 □マウントポイント / □ファイルシステムタイプ:ext3 □使用可能なドライブ:hda □サイズ(MB):1000 □追加容量オプション:固定容量 □基本パーティションにする:チェック ■/usr 公開サーバー の運用とGUI操作画面での使用を前提にCentOS5のインストールを行うと、/usrパーティションは 3~4GB程度の容量を必要とします。更に多くのアプリケーションを導入しても、5GB程度あれば十分でしょう。 ただ、ハードディスクに余裕がある場合は適宜増やしてもいいでしょう。 実機は120Gなので多めにとります。 □マウントポイント /usr □ファイルシステムタイプ:ext3 □使用可能なドライブ:hda □サイズ(MB):40000 □追加容量オプション:固定容量 □基本パーティションにする:チェックなし ■/usr/local 余程特殊な用途ではない限り、自分で大容量のプログラムを必要とするアプリケーションを インストールすることはないでしょう。 1GBでも充分ですが、 ハードディスクに余裕が あるので2000程確保します。 □マウントポイント /usr/local □ファイルシステムタイプ:ext3 □使用可能なドライブ:hda □サイズ(MB):2000 □追加容量オプション:固定容量 □基本パーティションにする:チェックなし ■/tmp システムやアプリケーションの動作に不具合があって、大量のデータが展開されてしまうような トラブルが起こった場合、この/tmpを必要以上に確保しておくと、延々と ハードディスク への書き込みが行われて作業が中断しにくくなります。 従って、最低限の容量として100MBを確保しておきます。 □マウントポイント /tmp □ファイルシステムタイプ:ext3 □使用可能なドライブ:hda □サイズ(MB):100 □追加容量オプション:固定容量 □基本パーティションにする:チェックしない ■/var webページのコンテンツのデータや メールデータの格納の他、ログファイルなどが書き込まれる部分で 最も読み書きの頻度が高く、一番忙しいパーティションです。 メールデータの他、CentOS5のアップデートプログラムを ダウンロードするための領域として1~2GB 更にログファイルなどの書き込み領域として1GB程度、以上を合算して最適容量を割り出してください。 容量に余裕があるので10G程取っています。 □マウントポイント /var □ファイルシステムタイプ:ext3 □使用可能なドライブ:hda □サイズ(MB):10000 □追加容量オプション:固定容量 □基本パーティションにする:チェックしない ■/home クライアントユーザーが設置するwebページのデータの他、CentOS5でWindowsOSやMacintoshOSの ファイルサーバーを構築するときの、クライアント毎のファイル置き場としても利用されます。 大容量のハードディスクを搭載しているのであれば、/homeには必要な容量だけを確保して 残りは自由領域にしておくと良いでしょう。 □マウントポイント /home □ファイルシステムタイプ:ext3 □使用可能なドライブ:hda □サイズ(MB): □追加容量オプション:最大許容量まで使用 □基本パーティションにする:チェックしない 以上、でディスクの設定は終了です。 大容量のHDを搭載しているなら、多めに設定する事が必要となります。 後でパーティションの変更をすると、面倒ですし。。。
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/21.html
アクセスするディレクトリ、ファイルに権限が無いために出るメッセージ。 ファイル、ディレクトリのパーミションをコマンドで確認。 $ ls -l [ファイル名] $ ls -l [ファイル名] $ ls -ld [ディレクトリ名]